東京の結界巡りのパート2をしました。
今度は先にネタばらしをしますが、「
将門北斗七星」に続いて次は「
東京五芒星」を巡っちゃおうという企画です。
京都五芒星や近畿五芒星などもあるようで、いつかはそちらも廻ってみたいものです。
陰陽五行説に基づく最初、「木」にあたるのは代々木八幡宮。
御祭神は応神天皇で、源頼家の近習・近藤三郎是茂の家来であった荒井外記智明が、主君頼家暗殺の後にこの地に隠遁し、鶴岡八幡宮を勧請し主君の菩提を弔ったのが始まりだそうです。
なんでここが「木」なのかよくわかりませんが、隣接する明治神宮に巨木があり、それが「代々木」という地名の元になっているという説と関係あるのかもしれませんね。
境内からは縄文時代の遺跡が発見され、竪穴式住居が復元されているのがオドロキでした。