
日本公開は来年1月に持ち越しになっちゃったけど、本国ではシリーズ最新作の公開が始まったので、そろそろお浚いを開始。
テレ東の「午後ロー」かなんかのエアーチェック版があったはず、と探していたら、出てきたのはBSテレ東の「シネマクラッシュ」版の方だった。
多分10分くらいはカットされてるはずだけど、愉しく鑑賞。
やっぱり脚本・監督・主演シルベスター・スタローン以下、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥア、テリー・クルーズ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーと名前が並ぶとワクワクする。
悪役がデヴィッド・ザヤスにエリック・ロバーツ、スティーヴ・オースティン、ゲイリー・ダニエルズというのは少々小粒だし、紅一点がジゼル・イティエというのも些か物足りないが、お話はシリーズ中で一番面白い。
続編、続々編はゲストスターありき、ストーリー二の次になっちゃってるからだが、それはそれで別の楽しみ方があるんだが。
そういや新作の方はかなり期待外れのスタートらしいが、前作から10年近く経って観客に飽きられた・忘れられた・知られていないということもあるんだろうが、豪華ゲストスターがいないってこともあると思うぞ。
僅かな出番だったけど、この作品におけるスタローンとブルース・ウィリス、そしてシュワルツェネッガーの3ショットはホント、興奮したもん。
ミッキー・ロークとスタローンの共演だって、80年代を知ってれば凄いことだ。
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