『HOSHI 35/ホシクズ』(2023)
2023年 10月 29日
天見山の麓の村を地質調査で訪れたミズノとユカリは、そこで村に古くから伝わる儀式に遭遇する。アキの友人マリを連れ東京へ戻った二人は、その後マリの兄が村人を皆殺しにし、自らの命を絶つという痛ましい事件が起こったことを知る。
それから35年後。
巨大な隕石が地球に接近し、しかも天見山付近に落下することを、天文学者になっていたマリが突き止める。
まだアキが生きていることを確信したミズノとユカリは、再び村を訪れるのだが…。
脚本・監督は横川寛人、共同監督が米山冬馬と佐藤大介、共同監督に宇賀神明広、副監督に米山冬馬、特撮監督に佐藤大介。
出演は小高恵美、いしのようこ、小林恵、松宮倫、仁科かりん、森山珠那、宮坂ひろし、斉藤麻衣、田中由美子、ロバート・スコット、堀田眞三、原田大二郎、螢雪次朗、橋爪淳らが出演。
クラウドファンディングで資金を集めた小高恵美のデビュー35周年記念作品で、28年ぶりの映画出演作。
本格的な怪獣映画かと期待して見たのだが、閉鎖された村の忌まわしき風習が出てくるのはジャパニーズ・ホラーっぽいし、子供怪獣と少女との交流はファンタジーっぽいし、で上手くバランスが取れていない。
小高恵美自身の出番も多くない上に、20年以上も現場から遠ざかっていたせいか演技も硬く、また声も全然通らない。
ストーリーも正直面白くなく、ファン同士の集まりで内々に愉しむ分には良いかもしれないが、申し訳ないけれども商業映画として公開するのは如何なものかという疑問符が付いてしまう。





