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『燃えよドラゴン<日本劇場公開版4Kリマスター>』

『燃えよドラゴン<日本劇場公開版4Kリマスター>』_e0033570_22431823.pngワーナー・ブラザース創立100周年と、『燃えよドラゴン』の製作50周年及び、ブルース・リー没後50年を記念して、『燃えよドラゴン』の日本劇場公開版を4Kリマスターにて、ブルース・リーの誕生日でもある11月27日を含む11月23日から30日まで期間限定上映。
――ということで劇場へ足を運んだ。

これで4Kリマスター?と思うほどザラついた画質だったが、ブルース・リーの迫力あるアクションを見ているうちに、それも段々と気にならなくなってくる。
むしろリーの荒々しい動きを見せるには、なまじっか鮮明な画面でない方がより凄みが出るのかも知れない。

しかしお話の方はちょっといただけない。
主人公をリーとローパー、それにウィリアムズに分散させちゃったのでバランスが悪いのだ。
最初から反抗心剥き出しのリーのことは誰も疑わず、たまたま居合わせたウィリアムズに嫌疑がかけられ、おまけに惨殺されてしまうのは気の毒過ぎる。

対するヴィラン側も、ラスボスのハン、その弟子のボーロ、それに用心棒のオハラと役者は揃っているのだが、全てリーが倒している。
妹の仇であるオハラは良いとしても、友人であるウィリアムズの仇としてローパーがハンを倒すという展開もありだったかなとは思うのだが、これはシナリオ作成時にストーリーは二転三転した弊害なのだろう。
まあリーが格好良いから全て許されるのだろうが。

【ひとりごと】
見ていて「あれ、こんなシーンあったっけ?」と思う場面が幾つかあったのだが、確かこの作品はヴァージョン違いが幾つかあったはず。
以前見たのは<日本劇場公開版>ではない別ヴァージョンだったのかな。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/29051449/


by odin2099 | 2023-12-01 22:45 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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