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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023)

世界一美味しいチョコレートを作ろうという夢を抱き、街へとやってきたウィリー・ウォンカ。
自慢のチョコレートを披露するが、チョコレート業界を牛耳っている三人組に目を付けられ妨害され、更に宿屋の女主人に騙されて多額の借金を背負わされ、クリーニング屋で奴隷のように働かされることに。
だが希望を失わないウィリーは、仕事仲間の協力を得て密かにチョコレートを売り出し始めるのだが…。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023)_e0033570_20344421.jpg『ハリー・ポッター』のプロデューサーと『パディントン』の監督が贈るミュージカル映画で、ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』の前日譚となるオリジナル・ストーリー。
ティモシー・シャラメが若きウィリー・ウォンカを演じ、ヒュー・グラントやサリー・ホーキンス、オリビア・コールマン、ローワン・アトキンソンらが脇を固めている。

シャラメといえばCMで、かつてジョニー・デップが演じた『シザーハンズ』のリメイクキャラ(ではなく本当は”息子”らしい)に扮していたり、この作品の予告編ではそのデップが主演した『チャーリーとチョコレート工場』からの引用があったりしたので正式なシリーズ作品なのかと思っていたら、どうやらそうではないらしい。
むしろ『夢のチョコレート工場』から楽曲が流用されたりしてるので、そっちの関連作と考えた方が良いのかも。

出てくる悪役連中が本当に悪い奴ばかりだし、やってることも悪辣なことばかりなので、見ていてゲンナリしてくる。
「不幸な境遇の人たちが最後に幸せを掴みました」的なお話は元々あまり好きじゃないのだが、それをコメディ仕立てにしてると更に許せない気持ちに。
そんなの笑って見てられるわけないだろうに、という思いが先に立ってしまう。
なのでお世辞にも「素直に楽しめました」とは言えなかった。

ただ今後、ティモシー・シャラメでジャック・スパロウはアリかな、とふと考えたりして…?
この作品の続編の計画もあるらしいが、それは『チョコレート工場の秘密』の再々映画化ではないの?


by odin2099 | 2023-12-20 20:38 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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