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『アーサー・クリスマスの大冒険』(2011)

『アーサー・クリスマスの大冒険』(2011)_e0033570_21142914.jpg今日はクリスマス・イブ。
妖精たちがハイテクマシンでプレゼントを管理し、サンタは息子のスティーヴのサポートでスーパーメカを駆使して世界中に配達する。
ところがスティーヴの弟アーサーは何をやっても上手くいかず、妖精たちにもバカにされるなどサンタの悩みの種だった。
今年も無事に任務完了、と思いきやシステムの不具合で一人の女の子にプレゼントが届いていないことが判明。
サンタもスティーヴも一人だけなら問題ないとの結論を下すが、アーサーには納得いかない。
そこで既に引退しているおじいサンタの助けを借り、旧式のソリとトナカイでプレゼントを届けに行くことにするのだが、果たして夜明けまでに無事に彼女の元に辿り着けるだろうか?

ソニー・ピクチャーズ・アニメーションとアードマン・アニメーションズが共同制作した3DCGアニメ映画。
プレゼントはシステマティックに管理され、空飛ぶ要塞のようなスーパーメカに積み込まれ、妖精のコマンド部隊が一糸乱れぬ統制ぶりで子供たちの元へ配っていく。
スーパーメカの発進シーンは『サンダーバード』や『スター・トレック』もかくやという格好良さだし、秒単位でテキパキとプレゼントを届ける場面は『ミッション:インポッシブル』や『007』みたいに緊迫感があり、のっけから一気に男の子の心は鷲掴みされそう。
アードマンの作品なのでクレイアニメかと思っていたらそうではなかったが、流石にクレイアニメではこのスケール感とスピード感は出せなかったかも。

お父さんサンタもお兄さんも割と自分勝手だし、お爺さんもかっての栄光が忘れられないタイプで、結局子供たちのことを本気で考えてるのは次男のアーサーだけ。
このドジっ子のアーサーが最後には成長して次のサンタに選ばれるというのはお約束だし、最後はみんながハッピーで終わるのも良いのだけれども、サンタ一家が最後まであまり仲が良くはなさそうなのがちょっと引っかかった。
こういう場合だとお母さんがアーサーを庇ったりして丸く収めるパターンが多い気がするけど、そこまで自己主張するお母さんではなかったし。

【ひとりごと】
お遊びなのかな、ひつじのショーンが一瞬だけ出てくる。


by odin2099 | 2023-12-24 21:17 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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