『ヤマトよ永遠に』(1980)
2006年 03月 25日

矛盾点は多いわ、物語は破綻してるわ、で決して傑作だとは思わ(え)ないし、シリーズ中で一番好きな作品というわけでもないけれども、想い入れは一番強いのがこの作品。
その相反する心情については「しねま宝島」の方でもダラダラ書き綴っているけれども、全てはヒロイン・真田澪(サーシャ)の前に許せてしまうんだなぁ・・・。今回で何度目の鑑賞になるのか数えるのも面倒くさいくらいだけど、やはりクライマックス、というかクライマックスが近付くだけで涙腺が緩んでしまう。
正ヒロインの森雪よりも年下なのに澪には妙な(?)色気があるし、大方の「ヤマト」ファンには申し訳ないけれども、昔からちっとも雪が好きになれない僕は断然”澪派”!(苦笑) その澪が転生した姿である(?)サラ・シアン・ベイカーがヒロインを務める『オーディーン/光子帆船スターライト』も、当然支持します!(笑)

本当は「さらば」にしようと思ったのですが、ビデオが見つからずに「永遠に」になりました。
澪が古代に倒れたときの顔は色っぽいですよね。
順番に見ているので、たまたまこのタイミングで『永遠に』になりました(苦笑)。
そのうち『完結編』にもたどり着くかと思いますが、どうなってしまうでしょうかねぇ・・・。
さて、今日はコンサートです。
楽しんできます♪

放送当初の宇宙モノに、軍隊vs軍隊が目新しく、だから最初受けなかったのですが、続編は、愛を連呼するあまり、ゾンビの如くキャラの、よみがえり、矛盾が矛盾を呼んでしまったのが、残念です。