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『ヤマトよ永遠に』(1980)

『ヤマトよ永遠に』(1980)_e0033570_1150139.jpgテレ・フューチャー『宇宙戦艦ヤマト/新たなる旅立ち』を受けて作られた、劇場版「ヤマト」の3作目。

矛盾点は多いわ、物語は破綻してるわ、で決して傑作だとは思わ(え)ないし、シリーズ中で一番好きな作品というわけでもないけれども、想い入れは一番強いのがこの作品。
その相反する心情については「しねま宝島」の方でもダラダラ書き綴っているけれども、全てはヒロイン・真田澪(サーシャ)の前に許せてしまうんだなぁ…。
今回で何度目の鑑賞になるのか数えるのも面倒くさいくらいだけど、やはりクライマックス、というかクライマックスが近付くだけで涙腺が緩んでしまう

正ヒロインの森雪よりも年下なのに澪には妙な(?)色気があるし、大方の「ヤマト」ファンには申し訳ないけれども、昔からちっとも雪が好きになれない僕は断然”澪派”!(苦笑) 
その澪が転生した姿である(?)サラ・シアン・ベイカーがヒロインを務める『オーディーン/光子帆船スターライト』も、当然支持します!(笑)

Commented by Brian at 2006-03-25 23:22
再び、TBありがとうございます。
本当は「さらば」にしようと思ったのですが、ビデオが見つからずに「永遠に」になりました。
澪が古代に倒れたときの顔は色っぽいですよね。
Commented by odin2099 at 2006-03-26 07:08
>Brian様

順番に見ているので、たまたまこのタイミングで『永遠に』になりました(苦笑)。
そのうち『完結編』にもたどり着くかと思いますが、どうなってしまうでしょうかねぇ・・・。

さて、今日はコンサートです。
楽しんできます♪
Commented by Brian at 2006-03-26 21:36
いいですね、コンサート。
思い切り楽しんできて下さいね。
そして、ご感想をお待ちします。
Commented by odin2099 at 2006-03-26 21:58
>Brian様

コンサート、楽しんできました。
コメントまとめていますので、明日にはUP出来ると思います。
Commented by gawachi at 2006-04-03 05:56
来訪いただきありがとうございます。
放送当初の宇宙モノに、軍隊vs軍隊が目新しく、だから最初受けなかったのですが、続編は、愛を連呼するあまり、ゾンビの如くキャラの、よみがえり、矛盾が矛盾を呼んでしまったのが、残念です。
Commented by odin2099 at 2006-04-03 23:19
>gawachi様

作品の質としては決して誉められた作品ではないと思います。
ただ、当時の熱気にどっぷりと浸ってしまった世代としては、やはり愛着があります。
by odin2099 | 2006-03-25 21:27 |  映画感想<ヤ行> | Trackback | Comments(6)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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