『N響大河ドラマ&名曲コンサート』
2024年 03月 10日
しかも演奏は本家本元のNHK交響楽団!
何か面白そうだなあと思ってチケット取りました。
指揮はキンボー・イシイ、ヴァイオリン三浦文彰、特別ゲストが高橋英樹、ゲストとして坂田晃一、それにナビゲーターは山田美也子。
会場は東京芸術劇場コンサートホール。
プログラムは第1部が「大河ドラマ編」。
「黄金の日日」に始まり、「どうする家康」、「春の坂道」、「国盗り物語」、「花神」、「山河燃ゆ」、「おんな太閤記」、「いのち」、「真田丸」、そして現在放送中の「光る君へ」まで。
ただここでしまったなあと思ったのは、大河ドラマって実はロクに見てないってこと。つまり知らない曲が結構ある。
まあそれでも昭和期に放送されたものなら、大半はテーマ音楽だけは知ってるんだけど、それ以降になるとテーマ曲は聴いたことはあっても馴染みが薄かったり、聴いたことがなかったり、という感じ。
幸い今回のプログラムで全く知らないのは『どうする家康』と『光る君へ』だけだったし、逆に思い入れの強い『花神』を取り上げてくれているのでオッケー。
見たことないけど『いのち』は好きなメロディだしね。
余談だけど、改めて聴くとこの曲、「草原のマルコ」に似てるなあ。
作曲家が同じだから不思議じゃないんだけれど。
それにテーマ曲という性質上一つの曲は短いし、バラエティに富んだ色々なメロディを味わえるのは愉しい。
ゲストは高橋英樹と坂田晃一。
高橋英樹さんの話は面白かったけど、せっかく呼んだんだからもっと撮影時のエピソードとか聞いて欲しい。
また坂田さんの話がグダグダになるとみるや、司会者が途中で打ち切って強引にまとめに入っちゃったけど、それもまた失礼な話ではある。
第2部は、これはシャレなのかな、「『河』『川』にちなんだクラシック名曲選」。
ということでヴィヴァルディの「四季」から「春」、スメタナの交響詩「モルダウ」、それにJ .シュトラウスII世のワルツ「美しく青きドナウ」 作品314。
ヴィヴァルディの「春」に川のイメージはなかったけど、確かに曲の中に川のせせらぎを表現した部分はありましたねえ。
また「モルダウ」と「美しく青きドナウ」は続けて演奏されたけど、同じ川を題材にした曲でもアプローチが異なると、違う川がイメージされることに改めて気付かされた。
アンコールは能登半島地震の追悼という意味も込めて、『利家とまつ』のエンディング曲「永久の愛」。
今日はハーモニーホールふくい 大ホールでも同じプログラムの公演があったようだが、この企画はシリーズ化してまたやって欲しい。





