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『スパイダーマン(2002)』

『ブレイド』は存在を知らなかったし、『X-MEN』は興味なくてスルーしちゃったので、マーベルコミックの映画化作品を劇場で見たのはこの作品が最初。
DCは『スーパーマン』や『バットマン』を超大作として映画化してきたけれど、とうとうマーベルも大物を出してきたな、と思った記憶がある。
コミックのページが捲れて「MARVEL」の文字が現れるお馴染みのトレードマークはこの作品からだったので、続けて見ているとマーベル作品そのものも新たなステップに入った感がある。

『スパイダーマン(2002)』_e0033570_23413852.jpg特殊な蜘蛛に噛まれて超人的な能力を得たパーカーは、自己中心的になるものの、その選択の結果大きな代償を払うことになってしまう。
また最愛の女性は一度は親友に奪われてしまうが、とある事件をきっかけにその心を射止めることになる。
だがその事件では親友の大切な家族を奪ってしまい、負い目を感じたピーターは彼女の想いに応えることが出来ない。
正に「大いなる力には大いなる責任が伴う」ことを嫌でも学んでゆくことになるのだ。

スパイダーマン誕生のオリジン・ストーリーとしても良く出来ているし、悩み多きピーター・パーカーの青春ドラマとしての側面も上手く取り入れられ、今後の展開への興味を惹く仕上がりになっている。
惜しむらくはピーターやハリー、MJらが大学生に見えないことだろうか。
といってもトビー・マグワイアは撮影当時26歳くらいでジェームズ・フランコは23歳くらい、キルスティン・ダンストに至っては19歳ぐらいだから、それほど乖離しているという訳ではないのだが。

トビー・マグワイアは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、久々に『スパイダーマン3』以来となるピーター役を演じたが、これが好評だったことや<MCU>でマルチバースが導入されたことで更なる再演を望む声が大きくなり、真偽のほどは定かではないが次の『アベンジャーズ』への出演や、『スパイダーマン4』の製作も取り沙汰されるようになった。
はたしてまたトビー=ピーターに会えることがあるのかどうか、今後の続報を待ちたい。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/5208169/


by odin2099 | 2024-04-01 21:27 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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