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『デアデビル』

ドラマ版が正式に<MCU>入りし、半ば存在自体が封印されたかのような”元祖”「デアデビル」。
しかし昨今のマルチサーガ導入により、このベン・アフレック版デアデビル再登場の噂も絶えない。

現に近作『デッドプール&ウルヴァリン』ではジェニファー・ガーナーがエレクトラを再演するという話だし、デアデビル=マット・マードックかどうかは定かではないものの、ベン・アフレックも出演するのでは?と言われてる。

『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』にトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールド、先行する二人のスパイダーマンが出て好評だったことに味を占め、過去作品の再リリースに活路を見出そうというのだろう。

『デアデビル』_e0033570_21324685.jpgライバルのDCユニバースの方でも似たようなことをやっているし、きちんと意味のある登場の仕方ならば良いと思うが、今後もそのパターンが続くようなら批判の声は大きくなるだろうな。
そういえばこの作品にはドラマ版のマット・マードックも出ているのだった。

さて、この『デアデビル』、障碍者というハンデを背負っているからか、他のヒーローに比べると弱点は多いし強くはないし味方も少ない。
そのためにヒーローの格好良さよりも可哀想という感情が勝ってしまう。

またヒロインのエレクトラも、登場時こそマードックと互角のアクションを披露するものの、格闘技は身に着けてはいても生粋のファイターではないため、やはり弱い。
そんな二人が共闘して巨悪に立ち向かうのかといえばそうではなく、結局は単独戦で敗北してしまう。

スーパーヒーロー物ではないことは重々承知の上だが、それでもヒーロー物としての爽快感はどこかで出せなかったものかな、と思ってしまう。
ベン・アフレックはこの後DCでバットマンに扮することになるが、自警団キャラがお似合いか。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/8557080/
https://odin2099.exblog.jp/23697324/


by odin2099 | 2024-05-06 17:45 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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