『シネマ・ウインドオーケストラ』
2024年 05月 18日
蓋を開けてみたらほぼ満席だったので、これは幸運だったというしかない。
ということで再び東京文化会館大ホールへ。
前回行ったときは酷い席だったので不満たらたらだったけれども、今回は1階席の前から4列めの真ん中だったので満足。
欲を言えばステージが上に見えるので、中列以降の演奏者が全然見えないことくらいか。
そして今回のプログラム。
知らない曲がない。
嫌いな曲もない。
その上、見たことのない映画も『ニューヨーク・ニューヨーク』と『わんわん物語』だけか。
ちなみに演奏されているのは、全て「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」として今回のコンサート同様に東京佼成ウインドオーケストラが演奏しているCDと、それに楽譜が出版されているもの。
ちょっとこのアレンジは…というのもあったけれど(「ディズニー・メドレーIII」や「アニメ・メドレー~久石譲作品集~」、「LA LA LAND Suite」などなど)、全体的には迫力サウンドで楽しめた。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』なんかポータルが開いてヒーローが集結し、最終決戦に挑むシーンの曲だもんなあ。
聴いているだけでシーンが浮かんできて鳥肌が立った。
ストリングスの音色が好きなので、本来はウインドオーケストラは守備範囲外ではあるんだけれども、良いものは良い。
アンコールの『ミッション:インポッシブル』も盛り上がった。
【ひとりごと】
MCいるんだ。誰なんだろ~?と思っていたら、どこかで見た顔。
元日テレの松本志のぶアナじゃありませんか。
お懐かしや~。