『ウィンブルドン』(2004)
2005年 11月 06日
片や英才教育を受け今まさに上り坂、新進気鋭のキルスティン・ダンスト。
対照的な二人がふとした偶然から出会い、恋に落ちるというラブ・ストーリー。
出会った直後からいきなりラブラブモードに突入し、大事な大会の最中にデートを重ねるという展開はどうかと思うけれど、二人の仲に反対する人・応援する人が登場し、誤解やすれ違いから一度は破局し試合もメロメロになるものの、最後はお定まりのハッピー・エンドが待っているというのは安心。
『スパイダーマン』シリーズでは今ひとつの感があったキルスティン・ダンストも、この作品では実にチャーミングで、スポーツ物にはついつい点数が甘くなりがちなことを差っ引いても大いに楽しんだ。
主演の二人ともテニス経験がないそうだけれども、なかなか様になっているように見受けられるし、ウィンブルドンのセンターコートで堂々とロケを敢行したというのはテニス・ファンにとっては大事件ではなかろうか。
「ウィンブルドン」よみうりホールで鑑賞 スポ根ラブコメ。今日はこの「ウィンブルドン」と「ドッジボール」が当たっていて最後の最後までどっちに行こうか迷っていました。そしたら連れが「ウィンブルドン」がいいって決めてくれたのでこっちになりました。どちらももう試写会がなさそうなのでおしかったです。主演はキルスティン・ダンスト。最近めっきり大人になったけど、キレイかどうかは不明。私にはいくつになっても「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」「ジュマンジ」の子役。「インタヴュー~」のときはブラピさんに大事にさ...... more
・ Wimbledon 2004 英・仏 (日本公開、DVD 発売2005) かのウィンブルドンを舞台にした恋愛映画。 31歳の英国人テニスプレーヤー、ピーター・コルト。かってはランキング11位まで上ったが、最近は119位。そろそろ引退を考えていた彼だったが、ワイルド・カードでウィンブルドンに出場できることになった。ひょんなことで女子トッププレーヤーのリジー(米国)と恋仲になったコルトは、破竹の快進撃を続ける。 これは楽しめました。 コルト役のポール・ベタニーが上手いですね。リ...... more
はじめは皆 夢があるテニス選手の夢は グランドスラム決勝出場センターコートハイロブ スマッシュ…チャンピオンだでもその夢をつかむ者は ほんの一握り現実はそう甘くない例えば、ボク…見えるかなぁ、あのイイ男違う、若い方じゃなくって、もうひとりのくたびれた ..... more
察せられるようにこの作品はテニス映画である。 スポーツ映画の良さというのは見る者も映画の中に出てくる観察の一人となってエキサイティングに楽しめることだ。 この作品はその点において とても優れている。 白熱した,また臨場感あふれるプレーヤーたちによるゲームが見る側はもちろん,スクリーンの向こう側の人たちも一体となって見ることが出来るし、何より集中力が増す。 引退という事実に追い込まれ、自身もそれを心に決めていた,どん底のプロテニス・プレーヤー ピーター・コルトは世界から忘れかけられていた。 し...... more
「ウィンブルドン」というイギリス映画を見ました。 ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン ウィンブルドン 主人公はピーター・コルト。かつて世界ランキング11位まで上り詰めたことのあるプロテニスプレーヤー。しかし、現在のピーターは世界ランキング119位... more
ポール・ベタニーが観たくて借りました{/hakushu/}{/hakushu/}{/hakushu/} DVD 彼がベタベタ(←ってシャレじゃないです)のラブストーリーやってるのって初めて観ました そういう意味では"私が好きな"ちょっと屈折したポール・ベタニーではなかったわけですが、なかなかどうしてテニスをするシーンも愛を語るシーンもサマになってました (でもやっぱり私は屈折した役のほうが好きですが・・・) それと観る角度・シーンによってかわいいんだかかわいくないんだかよくわからないキルスティン...... more
コチラの「ウィンブルドン」は、テニスの4大大会の中で最も歴史ある伝統と格式のある選手権である「ウィンブルドン」を舞台に繰り広げられる恋とテニスの行方を描いたロマンティック・スポーツ・コメディです。主演は、ポール・ベタニーとキルスティン・ダンスト。超一流...... more
この映画、ほんとに楽しめる映画でした。
ポール・ベタニーさんが、あんなに一途に恋する役ができるなんて。(笑)
可愛かったです、ベタニーさん。
試合のシーンはとても上手く作ってあるなあと思いました。
テニス、分からないのですが、楽しめました。
これは誰にでもお勧めできる映画だと思います。
お父さん役のサム・ニールも良かったし。
この人、自分にとっては『オーメン最後の闘争』の成人したダミアン役、というイメージしかなかったんですが、
『レッド・オクトーバーを追え!』や『ジュラシック・パーク』以降は大作の顔となり、文芸モノなどでも活躍しています。
お勧めは『月のひつじ』かな。
ティモシー・ダルトンに決まる前の4代目007候補だったのは意外でした。
ポール・ベタニーは最近の注目株ですねぇ。
『ダ・ヴィンチ・コード』も楽しみです。
この映画、期待したのと違うストーリーだったので、ちょっとがっかりした記憶があります。でも、あの馬鹿馬鹿しさは妙に残っています。
オーメンや、ジュラシック・パークはちょっと私の範囲外の映画なのです、すみません。(この手は苦手なのです)
『ピアノレッスン』も「『モンタナの風に吹かれて』も見たのに、記憶にないのですよねえ。だめですねえ・・・
ベタニーさんの『ダ・ヴィンチ・コード』 怖いでしょうねえ・・・
ポール・ベタニーはかなりイメージ違いましたねぇ
彼にこんなラブストーリーをやらせるって考えた人は凄いと思います
でも、結構サマになっていたのもそれはそれで凄いと思います