『サハラ/死の砂漠を脱出せよ』(2005)
2005年 06月 12日
既に第4作『タイタニックを引き揚げろ』が『レイズ・ザ・タイタニック』として映画化されているが、原作者激怒でシリーズ化は凍結。今回はマシュー・マコノヒーが主演に名乗りを挙げ、エグゼクティブ・プロデューサーとして、原作者を自ら口説き落として映画化を実現させた。
物語は南北戦争末期から始まり、その際に姿を消した甲鉄艦を探す話と、ナイジェリアで発生した謎の疫病の調査をしようとするWHOの医者の話が併行して描かれる。この二つにどういう接点が?と思っていると、ご都合主義、もとい見事な繋がりを見せるので思わず頷く。NUMA(国立海中海洋機関)のエージェント、ダーク・ピットはスーパーヒーローではあるが、それは相棒のアル・ジョルディーノの存在あればこそ。最初のうちは話の流れが見えてこないので少々弛れるし、マコノヒーのピットがただのチンピラに見えたりもするが、中盤以降はピットとアルの掛合いもポンポン決まり、これにペネロペ・クルス演じるヒロインが絡んで絶妙なアンサンブルを見せ、緊迫したシーンと息抜きのお笑いシーンのバランスも取れてくる。前半からこのペースだったら、もっと楽しめたんだけどなぁ、とちょっと残念。
なお、マコノヒー、アル役のステイーヴ・ザーン(このキャラで作品が持ってるようなもん)、サンデッカー提督のウィリアム・H・メイシーは3本の契約を結んでいるそうでシリーズ化の可能性が残されているし、実現すれば<007=ジェームズ・ボンド>に取って代わる新たな冒険アクション・シリーズ誕生と成り得るのだが、やはり今回も原作者のお気には召さず、また興行成績も芳しくないようなので実現は微妙。個人的には原作シリーズにも手を出そうかと考えるくらい気になる内容だったし、映画版もあと1~2本は見てみたいと思うのだけれども。しかし今回の悪役であるフランス人実業家の名前、何となく笑ってしまったのは自分だけ?ちなみに「イヴ・マサード」というんだけど、似たような名前の人がどっかにいたような?
これ原作は大好きですが 最近では共著となり まったく読まなくなっちゃいました。
映画化 がつづけば いいな~っと思いますが、
やっぱり マコノヒーじゃ ヒットは無理ですよ!
ヒュー・ジャックマンを連れてこ~いい!
マコノヒーも 馴染んでましたけど。
素顔が どうもマッチョなアメリカ人すぎますよ~。
原作は以前「読まなきゃな」と古書店で1巻と、幻の(?)1巻だけ買ったことがあるんですが、結局は挫折してそのまんま。
その後も物凄いペースで刊行されていますので、近寄れません(苦笑)。
最近は息子さんも加わっているんでしたっけ?
・・・ということで、原作のイメージはわからないのですが、マコノヒーよりもジャックマンなんですか?
あの『レイズ・ザ・タイタニック』の人は、なんかパリっとしてませんでしたが・・・。
・・・ということは、この作品は娯楽映画史上に燦然と輝く傑作ということになるのかな?!
ま、今からでも遅くないのでシリーズ化してくれないかなぁ。
最近はテレビやネット配信のドラマでシリーズ物が持て囃されていますから、この<ダーク・ピット>なんかも既に水面下で復活のプランが動いていても不思議ではないと思います。
<ライラの冒険>、<ナルニア国物語>、<アレックス・ライダー>、<ジャック・ライアン>あたりが復活するとは予想も出来なかったし。





