【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔<SEE>』(2002)

e0033570_23224352.jpg『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔<スペシャル・エクステンデッド・エディション>』

こちらも昨春一部で限定公開されているが、劇場で見るのは今回が初めて。
前作もそうなのだが、画面が所々青いというか緑っぽいのと、音がブチブチ切れるのが気になった。プリントの保存状態が悪いのか、それとも原版に由来するのかはわからないが、せっかくの劇場公開(実質的なファン感謝イベントだろう)に水を差した格好である。

それにしてもこの<三部作>は何度も見直しているのだが、その大半は日本語吹替版。今回のように字幕スーパー版で見ていても、キャラクターの台詞が自然と吹替キャストの声で聞こえてきてしまうのには参った。慣れというものは恐ろしい。

前作の<SEE>で好感度を上げたのはボロミアだが、今回はその恩恵に与ったのはその弟ファラミア。
<劇場公開版(CE)>では削除された回想シーンで、兄ボロミアや父デネソールとの関りが描かれたことによって、キャラクターに深みが出ることになった(それに比例してボロミアも人間ぶりが上がっている)。もう一人魅力を増したのは、”ローハンの盾持つ乙女”エオウィン。アラゴルンへの秘めた想いが強調され、より可愛らしい女性へと変貌している。

179分の<CE>から223分の<SEE>へ。より丁寧な語り口になった<SEE>が、本作においては”決定版”だ
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by odin2099 | 2005-02-21 00:20 |  映画感想<ラ行> | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from mama at 2007-08-02 11:03
タイトル : ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
2002年:アメリカ 原作:J.R.R.トールキン 監督:ピーター・ジャクソン 出演:イライジャ・ウッド、ヴィゴ・モーテンセン、リブ・タイラー、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、クリストファー・リー、イアン・ホルム、ショーン・アスティン、オーランド・ブ....... more

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