『急行『北極号」』 C・V・オールズバーグ
2004年 12月 07日
映画を見た後でこの本を読み返すと物語があっさりしすぎていて物足りなくも思うが、映画を見たときはシンプルな物語をうす~く引き伸ばして、さらにゴテゴテと思いっきりデコレーションを施した印象が強かった。

翻訳は村上春樹で、現在出ているのはその改訳版。

この前見た、『ポーラー・エクスプレス』、良かったので原作の絵本を買いました。20年ほど前の本ですが、美しい絵本です。感動が新たになりました。 The Polar Express 急行「北極号」 日本語版はこちら 映画の中のせりふであった 「ポーラー・エクスプレスに乗ってどうするのか、が大切なのではなく、乗ることを自分で決めるのが大切なんだよ」って心に染みました。私にはサンタの鈴の音が聞こえるかな。... more