『X-MEN2』
2024年 06月 16日
1作目は一応ハッピーエンドで終わってるはずだが、捕えられたマグニートーが色々喋ったお陰で、X-MENたちは大ピンチに。
「恵まれし子らの学園」は襲撃され、ミュータントの子供たちは散り散りに。
中には軍に捕らえられ実験動物扱いされようとしてる者までいる始末。
頼みのプロフェッサーXも拉致され、その能力をミュータント狩りに利用されようとしてるし、サイクロップスもストームもジーンも、そしてウルヴァリンも大して役に立たない上に犠牲者まで出てしまう。
マグニートーも偉そうなこと言ってるけど、元凶はお前だろ?!と言いたくもなる。
これにウルヴァリンの誕生秘話的なものも絡んでくるのだが、情報を小出しにするだけで伏線とも呼べないような伏線を張り、最後は何とも湿っぽい終わり方。
毎度毎度の愚痴になってしまうが、この映画を、というよりこのシリーズを、素直に「面白い!」と断言出来る人が羨ましい。
いや、これは嫌味じゃなく本当にそう思っている。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/8499909/
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