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『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アニメ#2

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アニメ#2_e0033570_22440620.jpg原作挿絵も結構下着とか衣装にこだわってる感じがあったけれど、アニメも劣らずに丁寧に描きこまれている。
総じて女の子が可愛く描かれており、声優さんの演技と相まって皆魅力的。

1~2話ではどっちかというと正ヒロインのアーリャよりも、ライバルとなる周防有希の方がインパクトが強かった。
政近とは”兄妹”という事実を隠し、”幼馴染”設定でマウントを取りまくってアーリャを翻弄する一方で、清楚で品行方正なお嬢様という表の顔とガチオタという裏の顔を持つ二面性と、政近とは人目もはばからず(?)近親相姦一歩手前のイチャイチャぶりを見せつけることで視聴者を魅了しまくってくれたが、第3話では???

第3話「そして二人は出会った」
数年前、グループで地域の仕事について調査することになったとき、アーリャは本気で課題に取り組んだ。
しかし、グループの仲間たちは課題を適当に捉えていたことで、大喧嘩に。
それからアーリャは他人に期待せずに生きていくようになる。
しかし、昨年の学園祭で起きたとある出来事によって政近から諭され、その日をきっかけに考えを改めることとなるのだった。
これは、アーリャが政近にデレるようになった、きっかけのお話。
以上、公式サイトより。

頑固で自分に自信を持つ一方で、意固地で素直になれないアーリャ。
そんな彼女に初めてと言っていいフラットに接してくれた存在が政近。
そこで彼の存在が大きくなっていく――という過去回想メインのお話なのだが、それを聞き出した相手というのがマリヤ・ミハイロヴナ・九条、愛称は”マーシャ”。

”学園の聖母”とも呼ばれるアーリャの姉で、実務能力に長け、溢れる母性を持ちながらも真の顔は妹を溺愛するド天然キャラ。
なのでアーリャがどんなにムキになって反論しようとも、政近とのことは馴れ初めにしか思われない。
それが余計にアーリャに心理的ダメージを与え……ホントにこの作品の女性キャラは、癖が強いし魅力的だ。

まだこれからも君嶋綾乃、更科茅咲、谷山沙也加、宮前乃々亜、桐生院菫、名良橋依礼奈…と個性豊かな面々が出てくるが、OP映像見る限りだと2巻の討論会は出てくるようなので、今回のアニメ版は3巻の”あいさつ”までかなあ。
とすると出てくるのは沙也加や乃々亜までかなあ。
次回の第4話で1巻分のストーリーは消化するようだが。

となるとシーズン2は必然?
まだ気が早いけど4巻の内容は(4.5巻も盛り込んで)OVAか劇場版にして、5巻以降はシーズン2として続けて欲しい。

ちなみにすみぺのロシア語は、ネイティヴの人の中には「何を言ってるのかわからない」という人もいるものの、「日本人にしては上手い」とも評されてるようだ。
なんかアクセントとかにクセがあるようだが。

あ、そういえば政近と有希、よく見ると前髪の分け方?くせ毛?の感じがソックリ。
原作小説だと「目はそっくり」と言われてるけど、アニメだとそっちで寄せてきてるのかな?


by odin2099 | 2024-07-19 22:46 | テレビ | Trackback | Comments(0)

悪文礼賛


by Excalibur(エクスカリバー)
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