”千里眼”岬美由紀
2006年 04月 21日
結構好きで読んでいたんですが、途中からハイペースで続編が刊行されるのと、他の「催眠」シリーズや「マジシャン」シリーズ等々とのリンクやクロスオーヴァーもあり、最近は置いてけぼり状態が続いています(苦笑)。

公式サイトで、ヒロインである岬美由紀のイメージ第1位に選ばれたから、というのが起用の理由だそうですが、そうなのかぁ、釈ちゃんのイメージなのかぁ…?
元々作者公認(?)の岬美由紀のイメージは水野美紀なんですよね。
一方「催眠」シリーズの主人公で、「千里眼」シリーズでの副主人公格である嵯峨敏也は、これまた映画版『催眠』と連続TVドラマ版『催眠』で演じたSMAPの稲垣吾郎とイコールということになっていますが、こちらも変更になるんでしょうかねぇ。

やっぱり『催眠』シリーズあたりですかね?
どーもです♪
幾つか独立した作品もありますが、メインは「千里眼」シリーズですし、他の作品もどんどん「千里眼」シリーズに収斂していってますので、読むならやっぱり『千里眼』でしょうかね。
あ、でも『千里眼』は『催眠』の続編ということでスタートしてますので、『催眠』は先に読んでおいた方が良いと思います。
それも、出来れば新書サイズの「特別篇」を。単行本や文庫本から、かなりお話やキャラクターが変っちゃってますが、シリーズとしての整合性はとれています。
この人の欠点(?)は、文庫化の際に加筆・訂正がやたらとあることなんですよね(苦笑)。別物といいたいくらいのもあるし。
新刊出たんですね。読もう~っと。
魔術師シリーズは 読んでないけど アレも 本当は 読みたいですね。
クロスするところあるみたいだし。
そうそう 単行本より文庫が いいみたいですね。
最初の部分が同じなので 同じかと 思ったら大幅 加筆というのも あったし。
単行本をそのまま文庫本にしたケースは殆どないんじゃないでしょうか?
必ず修正が、というより大幅な加筆訂正が常のようです。
最近はいきなり文庫本で出版されているようですが、そうなると今後は逆に改定されたハードカバーが後で出版されたりするのかしらん?
また、いずれ全ての作品が同一世界に再設定されるかも知れませんね。

自分は確か、『千里眼のマジシャン』(『千里眼/マジシャンの少女』の単行本ヴァージョン)あたりで、ストップしちゃってます。
文庫は全部揃えてあるはずなので、いずれきちんと読もうとは思っていますが。
というか、一度最初から全部読み直すつもりでいます。
細部、忘れてきているもので・・・(苦笑)。