『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アニメ#9
2024年 09月 05日
沙也加を揶揄する声も落ち着いたある日、アーリャから政近のもとへ電話がかかってくる。
そこでアーリャは、政近がテストで学年30位以内に入ったら、なんでも言うことを聞くと約束した。
しかしその会話の最中、自分が政近の誕生日パーティーに誘われなかったと知って、落ち込んでしまう。
なぜなら、ロシアでは誕生日パーティーに誘うことが友好の証だったから!
彼女が落ち込んだ理由を知った政近は、アーリャをお出掛けに誘うのだった。

Aパートは殆ど政近とデートするアーリャさんの話で、「時々じゃなく堂々と、ロシア語じゃなく日本語でデレるアーリャさん」だったり、「からかい上手のアーリャさん」だったりラブコメ要素が満載だった。
シリアスパートはシリアスパートで結構好きなんだけど、こういうシーンもほっこりする。
Bパートになると生徒会メンバーが登場し、今度はマーシャさんにスポットが当たったり、”最強の妹”有希が短い時間ながらかき回したりと、これまたニヤニヤしてしまう。
これにちょい見せ的な出番ながら超絶美人なアーリャのママや、幸薄そうな政近・有希兄妹の母親が出てきたりで眼福。
回想シーンながら乃々亜も出てくるし。
しかし後の残り2回では、またシリアスモードに戻るはず。
それに先日出たばかりの原作最新刊を読んじゃうと、有希や乃々亜の見方がかなーり変わる。
この頃の(実は内心では腹の探り合いをしてたんだろうけど)イチャイチャぶりが、今となってはちょっと懐かしいかも。