『シャーロック・ホームズの回想』 アーサー・コナン・ドイル
2006年 04月 25日
「名馬シルヴァー・ブレイズ」「ボール箱」「黄色い顔」「株式仲買店員」「グロリア・スコット号」「マスグレイヴ家の儀式書」「ライゲイトの大地主」「背中の曲がった男」「入院患者」「ギリシャ語通訳」「海軍条約文書」「最後の事件」、以上12編を収めた第2短編集です。
題名だけは知っている作品が幾つもありますが、やはり自分はホームズ物はきちんと読んでいなかったんでしょうね、物語のシチュエーション、展開には全く覚えがなく、その分面白く読み終えられました。

ところでこの全集、刊行ペースは3ヶ月に1巻ということに落ち着いたようです。
ということは最終巻の刊行は2008年1月!
せめて2ヶ月に1巻くらいにペースアップしてもらえませんかね?