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『ボバ・フェット』#2

第3話から第5話を鑑賞。

『ボバ・フェット』#2_e0033570_19032253.jpeg大名となったボバ・フェットはパイク・シンジケートからみかじめ料を取ろうとするが、彼らはボバの支配権を認めようとはしなかった。
そしてボバが暮らしたタスケン・レイダーのキャンプは全滅させられていた。
更にジャバの従兄弟の双子から送り込まれた暗殺者の襲撃を受けるが、これを撃退。
すると双子は自分たちも騙されていたとボバの許へ謝罪に訪れ、モス・エスパの市長が既に縄張りをパイク・シンジケートに売ったためにタトゥイーンを去ると告げる、というのが第3話「モス・エスパの町」。

続く第4話「迫りくる嵐」ではボバとフェネック・シャンドの出会いが描かれる。
瀕死のフェネックは助けられた恩義からボバに協力し、やがて彼に必要不可欠の片腕になっていく。
彼女の協力でボバは自分の船を取り戻すが、アーマーは見つからなかった。
そして今、パイク・シンジケートを潰すためモス・エスパの主だったギャングのリーダーたちに協力を呼びかけるが、同意は得られなかったものの中立の立場を取ることは認めさせる。

第5話「マンダロリアンの帰還」は『マンダロリアン』シーズン2の続き。
マンドーは仲間と合流し、ダークセイバーの謂れを聞く。
だがその所有権を求めて作り手の子孫と対立し、またマンダロリアンの掟を破ったことを告白したことから追放されてしまう。
そしてタトゥイーンでレイザー・クレストの代わりのナブー・スターファイターを手に入れる。
そんな彼の前にフェネックが現れ、ボバへの協力を依頼される。

ちょっと時系列がわかりにくいのと、相変わらずボバ・フェットが強いんだか弱いんだかわからないので面白さも半減といったところ。
それよりもボバの相棒フェネック・シャンドの方が格好良いし、感情移入もしやすい。
ミンナ・ウェンといえばジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『ストリートファイター』で春麗を演じたり、『エージェント・オブ・シールド』でメリンダ・メイを演じてる程度の認識なのだが、特にアクション畑出身の俳優さんではなかったと思うのだが、なんか重宝されてるようだ。
そして第5話ではラストにフェネックは登場するもののボバは一切姿を見せない。
完全に『マンダロリアン』の1エピソードと化している。


by odin2099 | 2025-02-02 19:05 | 配信 | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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