『あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました』 御宮ゆう
2025年 02月 06日
吉木涼太には、かつて“イイ感じ”の雰囲気になった3人の女子がいる。
疎遠になっていた小学生時代の幼馴染・二階堂麗美。
気の置けない女友達ギャル・柚葉由衣。
マイペースな塾仲間・花園優佳。
あのとき、勇気を出して告白していたら。
高校1年の春、そんな未練が動き出す――この4人が、同じクラスに集まった!
かつて涼太と両想いだった彼女たちは、無人の教室で、放課後の街デートで、夜の自宅で……今の彼の気持ちを探るために急接近!!
「涼太がいてよかった」「好きだよ、吉木との時間」「また仲良くできるかなって」
信頼、愛情、憧れ――胸にしまっていた気持ちが、再び熱を帯びていき!?
中学からの友達である由衣、中学は別だったが塾が一緒だった優佳、そして幼馴染で小学校卒業時に引っ越してしまった麗美、そのタイプの違う3人の女の子がグイグイくる話、では今のところない。三者三様で思わせぶりな態度は取っているけれど。
涼太も3人の間で揺れているかというと、由衣に対しては恋愛感情は抱いていない、もしくは自覚していないし、麗美は「以前だったら…」と注釈付きな感じだし、最終的にアプローチするのは優佳に対してだけ。
それを由衣も麗美も(本心はどうなのかはわからないものの)後押ししてくれるのだ。
で、めでたくラストで涼太と優佳は付き合うことになるのだが、何やら彼女にはまだ見せない裏の顔があるようで、それに気付いた麗美が優佳を詰問するところで終わり。
そうなると次は麗美のターンかなあ、それとも一番最初に正ヒロイン然として登場して来た由衣が全て掻っ攫って行くのか、非常に気になるところ。
それに第4のヒロインも登場の予感。
かつて涼太をフッたことで恋愛に対するトラウマを与えた少女、瀬戸雅。
今のところ名前だけしか出てこないのだが、このまま”悪女”のレッテル張られっぱなしだとも思えないので、そのうち涼太との再会やフッた真相が明らかになったりするんじゃないのかなあと思うのだが……続き、出るかな?





