『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』#8
2025年 02月 22日
「アタシ、センパイのコト、気に入っちゃった。恋人になって♪」
才人の前に突然現れ、いきなり告白してきた謎の転校生、真帆。
彼女はなぜか、才人と朱音が一緒に暮らしていることを知っていた。
それをネタにまるで脅迫するかのように急接近してくる真帆に戸惑いながらも、才人は頼まれて街を案内してやる。
自由奔放でやりたい放題してくる真帆に振り回される才人。
さらに帰り際、真帆は才人の家についてくると言い出し……

その正体は…? というと、朱音の妹・真帆。
作品中随一のトラブルッメーカーにして、終盤のキーキャラクターがようやく登場した。
さっそくオープニングとエンディングにも登場し、今回のエンディングテーマは真帆のソロ歌唱ヴァージョン。
扱いが破格だ。
朱音にとっては陽鞠と同様に恋敵ポジになるのだが、一方でキューピッド役をも担っているという複雑な立ち位置のキャラでもあり、その本心は読めない。
本当に才人のことが好きなのか、それとも朱音を救済しようとしているのか、それともそれとも二人の仲をかき回して愉しんでるだけなのか。
まあそれが明らかになるのは原作最終巻だし、それでも本当の本当のところは暈されてるようで…?
次回以降も波乱含みの展開が期待出来る。