『スーサイド・スクワッド』
2025年 03月 07日
スーパーマンに匹敵する、あるいはスーパーマンが敵に回った場合を想定したプロジェクトが今回出てくるスーサイド・スクワットなので、『マン・オブ・スティール』や『バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生』に続くユニバースの3作目ではあるが、ちょっと外伝的要素が強い。

そもそも出てくるメンバーが必ずしも極悪人としては描かれてはおらず(回想シーンに出てくる過去の犯罪は、紛れもなく悪人のそれだが)、物語も結局地球規模の災厄の対処だとか、外敵を排除するというものではなく、あくまでも身内の不祥事の隠蔽で、むしろメンバーを統括する立場にいる高官や現場指揮官の方が悪役だろう?という描かれ方をされているので、誰に感情移入して見ていれば良いのやら、となってくる。
矛盾だらけで続編とは呼べない第2弾が作られたことから、一定以上の評価は得られたのだろうが。
本作のイコンはもちろんハーレイ・クイン。
着替えシーンではセクシーな下着姿を披露し、思わず周囲にいる軍人やスーサイド・スクワットの面々がその様子をガン見するという場面があるが、その後もホットパンツから見えるヒップラインが美しい。
ただ歩いている後ろ姿だけで色っぽさを感じさせる。
前作のロイス・レインの入浴シーンといい、<MCU>に比べてDCユニバースはアダルティば場面が時折盛り込まれているのが特徴だろう(意図的に差別化を図っているものではないと思うが)。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/24656130/
https://odin2099.exblog.jp/25098684/
https://odin2099.exblog.jp/25953026/
https://odin2099.exblog.jp/27147303/
https://odin2099.exblog.jp/27976496/
https://odin2099.exblog.jp/28883620/