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『インデペンデンス・デイ2024』(2023)

『インデペンデンス・デイ2024』(2023)_e0033570_20231268.jpg人類よ 地球はもらった
外宇宙から来た未知の生命体
無限増殖を繰り返し、全てを喰いつくすエイリアン
人類は運命に抗うことが出来るのか?
超大型SFバトル・アクション『インデペンデンス・デイ』シリーズ最新作!

太陽系外の惑星プロキシマbから、探査船が持ち帰った謎の物質。
その正体は、あらゆる物質を吸収して果てしなく成長する、恐怖の宇宙生命体“ゼノボット”だった。
《エリア51》の科学者セレステたちは、侵略の脅威に立ち向かうが、様々な兵器に変身しながら攻撃してくるゼノボットを倒す術はない。
そしてついに出現した巨大UFOが、ロサンゼルスに迫る。
アメリカ空軍のトップガン部隊も壊滅。
セレステは人類を救うため、最後の作戦を試みるが……。

監督:エイドリアン・アビラ、主演はマイケル・パレ、他にポール・ローガン、クリスティーナ・ローズ、ルーク・ストラッテ・マクルーア、パトリック・ラビョルトーらが出演したアサイラム製のSF映画。

「インデペンデンス・デイ」を名乗るなら宇宙人との派手なドンパチが欲しいところだが、宇宙からもたらされた微生物が増殖、進化して人々を襲うという密室パニック物だった。
発端が『アンドロメダ…(アンドロメダ病原体)』で、それが途中から『アウトブレイク』や『バイオハザード』っぽくギアチェンジをしていく、という感じ。

なのでタイトル通りの作品を期待すると「なんじゃこりゃ」になってしまうけれど、タイトルなんぞ気にしないというのであれば、そこそこ愉しめるんじゃないかなと思う。
主要キャラは割とバンバン命を落とすし(というか主人公クラスでさえ、フラグ立てまくっていて結構アブナイ)、最後の最後があっさりしていて拍子抜けするので、後味はスッキリとはいかないのだけれども。


by odin2099 | 2025-04-09 20:28 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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