『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章/群青のアステロイド』(2025)
2025年 04月 12日
第七話「魔のオルフェ宙域・ヤマト、奇襲に賭けろ!」、第八話「宇宙戦艦アリゾナ始動!デザリアムの正体を暴け!!」、第九話「引き裂かれた友情!ヤマト、決死の亜空間突破!!」、第十話「デウスーラIII猛攻!驚異のアステロイド作戦!!」の4話分をまとめた『宇宙戦艦ヤマト3199』の劇場版3作目。

意外なキャラクターの意外な登場や、意外な行動で先の読めない展開は愉しめるのだが、これが『ヤマトよ永遠に』なの? これが『宇宙戦艦ヤマトIII』なの?と言われてしまうと返す言葉もない。
せめて面白ければ、と願うものの、やはり自分とは趣味趣向が合わないようだ。
『2199』の頃は次作の予告に期待感があったが、『2202』以降の予告を見ると嫌悪感や不安感が先に来てしまう。
どうやら旧作でいうところのラジェンドラ号のラム艦長が登場するらしい第四章の『水色の乙女』は、10月10日の公開。
折り返し点ということで、旧作で命を落としてしまう山南艦長や土門、揚羽、それにサーシャ(真田澪)が同じ運命を辿ってしまうのか。
そして雪とアルフォンにどんな運命が待ち受けているのか。
期待せずに半年後を待ちたい。
最後に一言。
このリメイク版シリーズに登場する女性キャラは総じて美人さんが多いのだが…
なんでサーシャ(澪)は可愛くないんだー?!
(註・あくまで個人の意見です)