『マンダロリアン』シーズン3 #2
2025年 06月 09日

そこで彼らは、償いが済んだとして再び仲間として受け入れられる。
そのアジトでの訓練中にマンダロリアンの少年が一人怪鳥に攫われてしまうが、ボ=カターンが捜索隊を率い、マンドーと共に見事に救出に成功する。
そしてグローグーもマンダロリアンとしての訓練を開始する。
一方コルサントでは、かつて帝国に仕えていた者たちが再教育を施され、新共和国で働けるようになる”恩赦計画”なるプログラムが稼働していた。
そんな中、帝国下ではクローンや遺伝子工学に携わっていたドクター・パーシングは、単調な事務職に就かされたことに不満を抱いていた。
もっと新共和国の為に貢献したいと願う彼は、モフ・ギデオンの部下として面識のあったケインの誘いに乗り、首都を密かに抜け出て帝国の廃船から設備を回収し研究を再開しようとしていた。
だがケインの密告で逮捕されたパーシングは、洗脳装置にかけられることに…。
シーズン3の3話と4話、通算の19~20話を鑑賞。
<クラシック・トリロジー>が好きな人は、コルサントの議事堂や街並みが出てきてもあまり感慨が湧くことはないのかもしれないが、<プリークエル・トリロジー>も結構好きな身としては、何か懐かしい気持ちにもなる。
逆に言うと世間一般(?)ほど自分が『マンダロリアン』にノレない理由はそこら辺にあるのかも。
正直マンダロリアンの教義(「我らの道」!)ってジェダイ並みに面倒くさいと思うし、マンドーことディン・ジャリンやグローグーの行く末にも然程関心がないし。
ただ最終的にどんな決着をつけるのかは気になるので、映画は見に行くだろうけど、そういえばマーク・ハミルは先ごろ「ルークは再演しない」発言しちゃったっけ。
『マンダロリアン&グローグー』で、ルークのカメオを期待していたんだが。