『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
2025年 07月 05日
といってもサーガのラスボスであるサノスは異星人なのだから、舞台が宇宙に拡大するのも必然。
サノスは地球規模で収まるような災厄ではない、と知らしめる役割も担った作品だったのかも知れない。
とはいうものの<MCU>内では異質の作品で、自分はこの作品を苦手としているのは再三書いてきた通り。この後、神話世界の住人であるソーが宇宙へと活躍の場を広げて行くので、そこでようやく<MCU>世界との繋がりが出来るのだが、アスガルドが地球とは違う他の惑星なのか、それとも別次元に(高位の存在として)あるのかはハッキリと説明されていないので、今でも若干の違和感を覚えたままではある。
難しく考えず、もっと素直にシンプルに愉しめよ、と言われてしまいそうだが…。
で、これまでロキを通じてその背後に存在を匂わせて来たサノスが、いよいよ本格的に登場してきたのがこの作品。
ヒロインであるガモーラはサノスの”娘”だし(ガモーラの”妹”であるネヴュラも同様)、インフィニティ・ストーンの一つがザンダー星に保管されていること、既に一つを託されていたコレクターは二つ目を手に入れ損なったこと等々、今後の展開へ向けての伏線が幾つか張られている。
ただ今回に限っては、サノスよりもメインヴィランとして描かれているのはロナスなのでやや印象が薄いことと、ポストクレジットシーン等も含めて、これまでの<MCU>世界でお馴染みのキャラクターが出てこないので、本作が<MCU>全体でも大事な作品であるということ以前に、<MCU>作品を見たという気分にはあまりならないのが、欠点といえば欠点なのかも知れない。
もっとも意図的にボカしているということも考えられるのだが。
ところで通称”コレクター”と呼ばれているタニリーア・ティヴァンは、惑星サカールの統治者グランドマスターの弟ということになっているが、まだ兄弟共演はない。
コレクターはベニチオ・デル・トロ、グランドマスターはジェフ・ゴールドブラム。
何とも濃い曲者役者の丁々発止のやりとり、ちょっと見てみたいもんだが…。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/22388050/
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https://odin2099.exblog.jp/25086809/
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