『ファンタスティック・フォー(2015)』
2025年 07月 13日
いや、履修じゃないな、再履修か。
この作品は、『ファンタスティック・フォー/超能力ユニット』はヒットしたものの、続編の『ファンタスティック・フォー/銀河の危機』の興行成績が振るわなかったためのリブート企画なのだが、個人的には派手さはないけど明るい作風と、地味だけど誠実そうなキャスト陣は気に入っていたので、「なんで作り直したのかなあ」というのが正直なところ、というのは既に以前にもコメントしたっけ。それに今回のキャスト陣もストーリーは、前作に輪をかけて地味。
リアル志向に舵を切ったのかもしれないが、漫画映画としての愉しさは損なわれてしまっている。
あと、ウリとしていたのは<X-MEN>と世界設定を共有している、ということだったはずだが、伏線はまるでなし。
X-MENのメンバーをカメオ出演させろとまでは言わないものの、何かしら両シリーズの橋渡しをするような仕掛けは用意できなかったものか。
人物名、地名、アイテム名など、さりげなく持ち出すだけでもファンの期待は膨らもうというもの。
期待度が高まれば作品の評価にプラスポイントもあり得たんじゃないかと思うのだけれども、20世紀FOXはプランニングが下手だ。
で、今度はいよいよ<MCU>版のファンタスティック・フォーがデビューする訳だが、こちらは正式デビューの前に既に『サンダーボルツ*』で前フリを済ませている。
ここらあたり、流石に<MCU>は抜かりがない。
昨今は逆にやり過ぎが指摘され、アメコミ疲れの一因として非難されてもいるが、それでも「気になる」のは間違いない。
この作品で実現しなかったX-MENたちとの共演は今後の<MCU>で実現しそうだが、さて、どのくらい楽しませてくれるだろうか。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/23761425/
https://odin2099.exblog.jp/24133665/
https://odin2099.exblog.jp/27302063/





