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『スーパーマンIII/電子の要塞』

スーパーマン、故郷に帰るの巻。

『スーパーマンIII/電子の要塞』_e0033570_23155889.jpgかつてのマドンナ、ラナ。
かつてはヒーローだったであろうブラッド。
そして控え目な優等生クラーク。
お馴染みデイリー・プラネットのレギュラーメンバーは揃えつつも、物語の大半をメトロポリスではなスモールビルにしたことで、いつもと随分違う雰囲気の作品になった。

殊にロイスの出番を大幅に削ったことが大きい。
そしてクラークの初恋の人ラナをメインヒロインに据え、物語のラストでは明確なライバル・ポジションに置いたことで今後の展開にも変化を期待させたのだけれども、その後に製作母体が変わり、スタッフが入れ替わったせいで白紙に戻されてしまったのは残念だった。

また今回の悪役は如何にも小者然としているし、ストーリー上での立ち位置でも好きじゃないのだが、ルーサーやクリプトンの3悪人のようなスケールの大きい相手だけでなく、色々なヴィランがいる方が『スーパーマン』世界が広がっていいんじゃないのかなとも思う。
一見すると白痴的美女、実は切れ者の悪女、といいつつ憎めない小悪魔要素も持ったローレライとか、実は嫌いじゃない。

ところでラストでガスがシャツを脱ごうとする場面があるのだが、あれはクラークがスーパーマンに変身する場面を模したもの。
見てる観客は笑えるものの、ガスはそのことを知らないんだからこのシーンは成り立たないんじゃないのかな、と常々思ってはいる。
面倒くさいヤツで申し訳ない。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/4464538/
https://odin2099.exblog.jp/24177627/


by odin2099 | 2025-08-08 19:59 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

悪文礼賛


by Excalibur(エクスカリバー)
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