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『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還<スペシャル・エクステンデッド・エディション>』

これで『ロード・オブ・ザ・リング』三部作、全て<SEE>で完走。
最後の『王の帰還』だけで250分あるし、3作見ると単純計算で672分=11時間以上になる。
フロドの旅も長くて過酷だったけれど、それに付き合う観客の方も決して楽な道程じゃなかったという訳だ。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還<スペシャル・エクステンデッド・エディション>』_e0033570_19295517.jpg『二つの塔』同様に、今回もファラミアとエオウィンの出番が増えている。
これによってファラミアの魅力が増し、そのファラミアとエオウィンが互いに惹かれ合っていく過程も描かれることになった。
アラゴルンの戴冠式の席上、何故二人が急に仲睦まじく寄り添っていいたのか、<劇場公開版>だけでは疑問符が浮かんだ人もこれで納得だろう。
またサウロンの代弁者である”サウロンの口”が登場したり、<劇場公開版>では一切姿を見せないサルマンとグリマのその最期が描かれるなど、50分も拡大されているのでもはや別物に近い。

”旅の仲間”は映画だとガンダルフ、ビルボ、フロドが、サムやメリー、ピピンと別れエルフの国へと旅立つところで終わりで、これは<SEE>でも同じ。
原作だとその後、レゴラスとギムリも海を越え、”最後の指輪所持者”であるサムも海を渡るのだが、<SEE>でも改変しなかったのは良かったと思う。
アルウェンはアラゴルンの死後も人間界に留まり、そこで死を迎えるがそのことには触れられず。
これは既にアルウェンが見た未来図として描かれてるので、観客の判断に委ねた形なのだろう。

ここで<中つ国サーガ>は幕を下ろすが、我々は再び中つ国へ戻ることを許される。

【ひとりごと】
リヴ・タイラー、ケイト・ブランシェット、エヴァンジェリン・リリー…と<中つ国サーガ>でメイン格だった女優さんは、その後<MCU>に抜擢されてるのだが、これは偶然というか、単に売れっ子の女優さんだった、ってだけなんだろうか。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/286983/
https://odin2099.exblog.jp/6523991/
https://odin2099.exblog.jp/19348806/


by odin2099 | 2025-08-09 07:53 |  映画感想<ラ行> | Trackback | Comments(0)

悪文礼賛


by Excalibur(エクスカリバー)
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