劇場版『ウルトラマン』二題
2025年 09月 01日
『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』と『ウルトラマン/怪獣大決戦』、ただし公開順とは逆に。
結果的にヒットしたんだからいいんじゃないか、というのは確かにその通りなんだけど、以前にも書いた通り公開する順番は逆だったんじゃないかなあと思う次第です。
1作目として公開するなら変化球の実相寺監督作品ではなく、レッドキングにバルタン星人、ゴモラetcが出てくる『怪獣大決戦』が妥当なんじゃないのかなあ。
それともこの時のブームを支えてたのは幼児から小学校低学年ではなく、実はヤングアダルト世代、マニア層だってことをきちんと読み取っての大英断だったのかしらん?
結局ブームは『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』含めて3本の映画、それにアニメブームに寄り添った『ザ・ウルトラマン』と先生ブームの最中に作られた『ウルトラマン80』という2本のテレビシリーズで終わっちゃいましたが、需要と供給のバランスを微妙に読み違えてた感が無きにしも非ず、なんて思ってもいます。
ちなみにブームがもうちょっと続いた場合、4作目以降の映画が作られたり?なんてことも考えるのですが、仮にそうなったとしたらどんな作品が作られたでしょう?
後の『ウルトラマンZOFFY/ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』や『ウルトラマン物語』を前倒ししたような、シリーズ全体からセレクトしたような作品か、それとも放送中の『ザ・ウルトラマン』や『80』をベースにした新作か。
いや、当時の体力的にテレビベースの新作映画はなさそうだな。
『ウルトラマン』でもう1本!は流石にないと思うので、ひょっとして『ウルトラセブン』や『帰ってきたウルトラマン』あたりの再編集映画なんてことも?
そうなったらどんなエピソードがセレクトされたのか、ちょっと妄想を膨らませてみるのも楽しいんじゃないでしょうか。

実際に映画を逆に公開しろって意味じゃなく、エピソードの選定の話。
念のため。





