『ヒックとドラゴン』(2025)
2025年 09月 07日
アニメ版の監督が手掛ける実写によるセルフリメイク作品というのは珍しいかも。
なのでストーリーは原作小説とは別物で、ほぼアニメ版と同じ。大きく改変された部分はない。
出演俳優たちも、アニメから抜け出してきたような、というほどソックリさん揃いではないもののイメージ通りだし、音楽もアニメ版のジョン・パウエルが続投しているので同じメロディが聴こえてくる。
なによりトゥースがアニメそのまんま。
可愛らしすぎるので実写映画の中では若干浮いてる気がしないでもないけれど、登場して5分もすれば全く気にならなくなる。
そして実写ならではの風景の美しさと開放感。
ここまでアニメ版と実写版の違和感がない作品は初めてかもしれない。
逆に言えば、ここまでそっくりに作り直す必要があったの?
という疑問が湧かないでもないけど、面白かったからこれで良いのだ。
2027年には続編の公開も決まってるようだけれども、アニメ版同様にこの実写版も三部作になるのかな。
ただ再三書いたようにアニメ版の結末には納得いかない部分もあって…
この実写版でもその原作からの改変要素、引き摺らなくても良かったんじゃないかな、とはどうしても考えてしまう。
不満点といえばそれくらいか。





