『「幼馴染がほしい」と呟いたらよく一緒に遊ぶ女友達の様子が変になったんだが』＃２

コミカライズの１巻に続いて小説本編の２巻もやっと発売。

恋人同士になった秋人と夏実は、周囲が呆れるほどのバカップルぶりを発揮。
ところが二人が付き合いだしてから春奈の様子がおかしくなり、秋人と夏実は心配。
冬貴だけはその理由を知っているのだけれども二人には言う訳にはいかず、逆に二人からはフォローを頼まれる始末。
冬貴が春奈を好きなことを知ってる夏実だからこそ、なのではあるのだけれども、この四人の関係、段々と複雑にドロドロになってきた。

秋人はようやく夏実が、幼馴染だった「あおば」ちゃんだということに気付き、こちらはまた一歩関係が深まった感じだが、思い余って春奈に告白した冬貴は撃沈？
こっちは益々混沌としてきた。
更に秋人の中学時代の同級生だったという女の子まで出て来て…さて、この後はどうなるんだろう？
売れ行き次第なんだろうけれど続巻の予定もあるみたいだし、今度は３年も待たせないで欲しいもんである。