『友達の妹が俺にだけウザい』アニメ#1
2025年 10月 14日
馴れ合い無用、彼女不要、青春の一切を非効率と切り捨てる高校生・大星明照。
彼の家には、なぜか親友の妹・小日向彩羽が入り浸っている。
占拠されるベッド! 突然の寸止め色仕掛け!
吹き荒れるウザ絡みの嵐!!
学校では清楚な優等生として大人気の彩羽は、明照にだけやたらとウザい。
そんなハイテンション系ウザかわ女子・彩羽に振り回される明照の前に、塩対応女子・真白が出現。
それをきっかけに、明照、彩羽、そして仲間たちの日常は激変し――!?
ウザかわ女子が(頼んでないのに)寄ってくる!
悶絶必至のいちゃウザ青春ラブコメ、開幕★
第1話「友達の妹が俺にだけウザい」
超効率厨の高校生・大星明照の部屋には、なぜか友達の妹・小日向彩羽が入り浸っている。
学校では清楚な美少女優等生、しかし明照にだけやたらとウザ絡みしてくる彩羽。
そんな彼女とウザくも賑やかな日常を送る明照のもとに、従姉妹の月ノ森真白が突然現れ――!?
『義妹生活』の三河ごーすとによる小説のアニメ化作品。
原作小説は2019年にスタートし、アニメ化が発表されたのは2021年。
ただそこからが長くて、実際に放送が始まったのが4年半以上経ってから、というのは珍しいかも。
なのでネットでの感想には「『だんじょる(男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!))』と似てる」とか、「ヒロインの声優さんが『ひきこまり(ひきこまり吸血姫の悶々)』コンビ」などが上がっていて、原作者が「原作もヒロインも『いもウザ』の方が先だったのに」とコメントを寄せる事態に。
そういえばアニメ自体はそんなに本数見てはいないのだけれど、ここ数年で自分が見たアニメへの鈴代紗弓の出演率って高いなあ。
まあそれだけ売れっ子ってことなんだろうけど。
てなワケで第1話を鑑賞。
原作小説でいうと第1巻の第1話~第3話がベースになっている。
一応アニメ化に合わせて小説も読み始めたのだけれど、『義妹生活』と同じ作者さんとは思えないほどトーンが違うので、この辺りまではちょっと戸惑いがあったっけ。
アニメの1話だけだと主人公たちが何をやってる人なのか、何を目的(目標)にしてるのかが若干わかりづらいんじゃないかなという気もしたけれど、それは2話以降で説明してくれるのだろう。
キャラも可愛らしいしこれなら3か月愉しめそうだけれども、お話はどこまで行くんだろうか。
分量的には3巻くらい?とも思えるけれど、3巻の終わりはクリフハンガーだし、4巻の途中、いやラストまで描き切れるかな。
馴れ合い無用、彼女不要、青春の一切を非効率と切り捨てる高校生・大星明照。




