『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』コミック #2
2025年 10月 15日
母と再会したが、愛の欠如を再認識し、嘆き悲しむ真昼。
そして周は彼女を真正面から受け止め、涙が尽きるまで胸を貸したのだった――。
時は流れ、二年生になった周と真昼。
これまでと変わらぬ日常が送れると思っていた矢先、周は癒えかけの古傷を思い返していた。
そんな周を心配した真昼はどうやら秘策を用意しているみたいで――!?
コミック版の6巻が発売された。
原作小説でいうと2巻の終わりから3巻の初めの部分。
進級した周と真昼は同じクラスに。
二人だけじゃなく樹と千歳、それに優太も同じクラスになる。
元から周と仲が良かった樹と千歳だけじゃなく、優太も自然に周との距離を詰めていく。
その姿を見た真昼は、自分だけが除け者にされてるように感じてしまう。
そこで真昼も少しずつ周との距離を縮めて行こうとアピールを始め、それに周がタジタジになっていく、というのがこのあたりの流れだ。
小説版でも時折挿絵にハッとさせられることがあるけれど、コミック版で余すところなくコロコロ変わる表情が描写される真昼が可愛い。
これから調理実習や勉強会など、クラスメイトの前でも積極的になっていく真昼の姿が楽しみだけれども、今のペースだとコミックだと8巻ぐらいになるのかな。
まだ先は長い。
テレビアニメ第2期は来年4月スタート。
あと半年かあ、こちらも勿論楽しみ。
母と再会したが、愛の欠如を再認識し、嘆き悲しむ真昼。




