『仮面の忍者 赤影(2025)』#2
2025年 11月 03日

織田信長の天下統一を阻止するべく暗躍する《金目教》の蟇法師が操る怪獣・千年蟇を撃退した赤影。
信長は彼の実力を認め赤影もまた、信長の知られざる一面に触れる。
そんな中、織田家の忍を選抜する試験が始まり、赤影をはじめ大勢の若者が集結。
その中には、かつて盗みを働き山賊に追われていた青影の姿もあった。
過酷な試験に次々と脱落者が出る中で、赤影、青影は順調に試練を突破。
お互いの実力を認め、仲を深めていく。
しかし試験終盤に、赤影、青影ら受験者たちにはあるトラップが仕掛けられていて…?
捕らわれた彼らに、一益はまさかのひと言を告げる!
気になったので第2話も鑑賞したけど、やっぱり面白くない。
”第六天魔王”とは仮の姿、実は優しくていい人だった信長なんていうのも、要は”正義の味方”(=赤影)の親玉にしたいだけなんだろうし、どうしてシリアス場面に笑えないギャグシーンを放り込んでくるんだろう?
青影の「大丈夫」も、ちゃんと場面に即して使ってくれないとイタいだけだし、赤影の天然ボケもやり過ぎると主人公の威厳も尊厳もなくなる。
となったので気分転換にオリジナル『仮面の忍者 赤影』の1話を見てみる。
うん、面白い。
赤影たちの忍術が既にスーパーヒーロー化しているし、霞谷七人衆も怪人化しているけれど、それでも台詞回しや殺陣、所作は最低限のルールは守られているので、荒唐無稽であってもきちんと時代劇として成立している。
それに子供の青影がいるため、青年であっても赤影が大人として描かれているのも良い。
一人前の、立派に独立したヒーローになっている。
『RED SHADOW 赤影』もそうだったが、未熟な若者が成長していくドラマは、こと『赤影』に関してはいらないのだ。
とりあえず今のところは3話も見るつもりだが、持ち直してくれればいいんだけどな。
こんなんじゃ<スーパー戦隊>シリーズの代わりは務まらん。





