『名探偵コナン/異次元の狙撃手』(2014)
2025年 12月 23日
東京を一望できるベルツリータワーが完成、コナンたちはそのオープニングセレモニーに参加していた。だがその展望台で、突如招待客の一人が銃弾に斃れた。
たまたま調査依頼を受けて現場に居合わせた世良真純と合流したコナンは、協力して狙撃犯を追跡するものの取り逃がしてしまう。
続いて第二、第三の狙撃事件が起こるが、その三番目の被害者は容疑者として名前の挙がっていた元シールズ隊員だった。
その復讐劇だと思われたのだが、真犯人が別にいることがわかり捜査は難航する。
だがコナンは一連の犯行の不自然さに気付いていた。
劇場版『名探偵コナン』の18作目。
お馴染みオープニングでのキャラクター紹介に、世良真純、赤井秀一、沖矢昴といった新顔が加わったことで、シリーズが次のフェイズへ移行したのだなと感じた。
その反面、ナレーションが素っ気無いのでそのバックボーンや、どのようにしてシリーズに参画してきたかもわからない上に、いきなり出て来て美味しい場面を攫っていくので初見殺しである。
しかもその謎の一旦はTVシリーズはおろか、原作よりも先にネタバラシをしてるそうなので、尚更チンプンカンプン。
そして今回の謎解き(犯人の遺留物や狙撃場所の必然性など)も不親切だし、コナンだけでなく蘭姉ちゃんの活躍も超人的すぎる。
この二人、(肉体的には)小学生と高校生だよなあ。
女子高生探偵の世良真純だってかなりヤバいし、そんな子供たちにFBI連中が雁首揃えて頼り切ってるというのも相当ヤバい。
まあ、犯人が一周廻って「やっぱりコイツか」とわかる件も含めて最後まで見られるものにはなっているけれど。





