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『ブルース・リーのグリーン・ホーネット』(1974)

『ブルース・リーのグリーン・ホーネット』(1974)_e0033570_22292017.jpg新聞社の若き社長リードとその助手カトーが、黒マスクのヒーローとなって悪人を倒すという1966~67年にかけて放送されたTVドラマの劇場公開版で、DVD題は『ブルース・リー IN グリーン・ホーネット』
TV版の3話分を再編集したものだが、本来の主役であるリード役のバン・ウィリアムズを差し置いて、カトー役のブルース・リーが主演扱いになっている。

お話の方はサッパリ。
殺人を生業とする秘密結社の内輪揉め、宇宙人を騙るマッドサイエンティストの陰謀、チャイナタウンでの中国人同士の抗争劇などなどバラエティに富んでるといえば聞こえはいいが、ちーとも面白くない。

見どころはブルース・リーのアクションと言いたいところだけれど、リーはあくまで脇役なので主役そっちのけで大活躍する訳でもない。
おまけに画面は暗いし、画質は悪いし、リーは登場場面の多くでマスクをしたままなので素顔をなかなか拝めないし、普通にテレビでドラマを見てる分にはいいけれど、リー目当てで劇場へ足を運んだ人は果たして楽しめたのだろうか?

ブルース・リーVSマコ岩松なんていうシーンもあるのだが、どうせならバットマンと共演したエピソードを見たかった。
どちらも正体を隠したコンビの自警団だし、この二人には他にも共通点が多そうだし。

ちなみにこの映画版、監督として紹介されているのはノーマン・フォスター一人の場合が多いみたいだが、フィルム上ではウィリアム・ボーダインとE・ダレル・ホーレンベックとの3名表記になっている。


by odin2099 | 2026-01-05 22:32 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

悪文礼賛


by Excalibur(エクスカリバー)
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