『ドラえもん/のび太の海底鬼岩城』(1983)
2026年 01月 10日
夏休みにどこへキャンプに行こうかで揉めるのび太たち。海派ののび太と静香、山派のジャイアン、スネ夫。
そこでドラえもんは海底で山登りという提案をするのだが、ジャイアンとスネ夫は納得しない。
ところが金塊を積んだ沈没船が発見されたというニュースを聞いて以来、ジャイアンとスネ夫は一攫千金を狙って海派へ転向、揃って海の旅を楽しむことになる。
ところが彼らの前に、自分たちのことを地上人たちに知られたくない海底人が現れて――?
映画『ドラえもん』の4作目で、『忍者ハットリくん/ニンニンふるさと大作戦の巻』、『パーマン/バードマンがやってきた!!』と三本立てで上映された。
今年はこの作品のリメイク版が公開されるので、予習として鑑賞。
ドラえもんたちは一回海へ出かけた後は一度も家に帰らないし、舞台が海底(海の中)ということもあって静香ちゃんの入浴シーンもない。ムー大陸とアトランティス大陸の対立ムードにバミューダ・トライアングルの謎を絡めたりと、全編通してシリアス度が強く、クライマックスでは、ドラえもんたちが文字通り絶体絶命の窮地に追い込まれるというのも異色かも。
最後もややほろ苦い締めくくりで、果たしてリメイク版がどこまでオリジナルを引き写して作っているのか、なかなか興味あるところだ。





