『機動戦士ガンダムUC/episode2 赤い彗星』
2026年 01月 15日
「シャアの再来」――”赤い彗星”フル・フロンタルがいよいよ登場する第2話。かつてのシャアと違い、フル・フロンタルは主人公のライバル的な存在ではなく、物語全体の解説役というポジションになっているのが、如何に「ガンダム」世界でシャアの存在が大きくなっているかの傍証にもなっている。
それにしてもこの『ガンダムUC』の企画には、サンライズの本気度を感じざるを得ない。
これまでの「宇宙世紀ガンダム」の内、所謂「富野ガンダム」でない作品では、メインキャラクターの使用は御法度だった(実際に制約があったかどうかは不明だが、アニメーション作品で使用した例はないはず)。
『ファースト』と『Z』のミッシングリンクを埋めるという大プロジェクトだった『0083』でさえ、バスク・オムとジャミトフ・ハイマン、それにハマーン・カーンをチラっと出すのが精一杯。
ところがこれからの『UC』ではブライトやカイ、ベルトーチカ、プル、そして締めくくりにはアムロ、シャア、ララアまで出てくるのだから恐れ入る。
というよりよく使用許可が下りたものだと思うが、だからこそ正当な「宇宙世紀ガンダム」作品だとファンも納得の作品になったのだろう。
そして彼らの出番が決して客寄せのためのものではなく、短いながらもちゃんと必然性と存在感を発揮していたことも大きい。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/21963418/
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