『新海底軍艦/メモリー・オブ・オーシャン』(1996)
2026年 01月 30日
☆後編でやっと設定が明らかになる。
アネットとアブドゥーの関係や、主人公の宿命なんかも。
★なんとラ号は「大和」型戦艦の4番艦なんだそうな。
艦橋部分にちょこっと面影が…ないかな。
に、してもえらく設計思想が違うんですけど。
☆ちょっとゴテゴテしすぎてる気もするな。
この作品ってウエスト・ケープ時代からの企画だって聞いてるけど、その影響かな。
★さあ、知らないよ。
山木泰人プロデューサーが『ジャイアントロボ/THE ANIMATION』共々実現させたってことかな。
あれはウエスト・ケープの時の企画だろ。
☆音楽も『ジャイアントロボ』の流れで天野正道の担当。
『オーディーン/光子帆船スターライト』や『超神伝説うろつき童子』にもかんでます、余談だけど。
★演奏も例によってポーランド国立ワルシャワ・フィルなんだけど、音の厚みとか全然違うよね。
もっと日本の映画界は音楽に金をかけるべきだ!
☆その通り。
アニメはまだマシな方だけど。
で、色々な番組で流用されちゃう。
★「海底軍艦」のテーマ、というとどうしても伊福部メロディーが頭に浮かんできちゃう。
やりにくかったろうなあ。
☆元々大ファンなんだって。
相当意識したみたいよ。
こっちも負けず劣らずいいメロディーになったんじゃない?
流用されるのもいい曲だからなんだし。
★チラっと伊福部メロディーを彷彿とさせる部分があるような気もするけど、考え過ぎかな。
☆まだまだ序章、というところで終わっちゃってるから、どんどんこのテーマ曲の流れる作品、作って欲しいな。
以上、「ビバ!びでお」からの転載。
第一話同様に対談形式のレビューなので、他の記事に比べると浮くなあ。
この第二部で過去の因縁やキャラクターの相関関係などが一通り明らかになり、ヒロインの正体も判明する。そしてアネットとアブトゥーの関係にも決着が付き、いよいよこれから本筋に入るというところなのだが残念ながら三話以降は製作されずに「未完」で終ってしまった。
地上人と地空人の間には戦いしかないのか、それとも共存する未来があるのか。
地上人を代表するであろう有坂剛と、地空人を代表するヒロインのアネットとのラブロマンスを絡め、そのあたりが三話以降の柱になっていったのだろうが、もはやその先を知る術はない。
またアメリカ版の”海底軍艦”であるリバティー号も、ここまでは羅号と敵対する存在でしかなかったが、今後のストーリー如何によっては羅号を援護したり、共闘するような展開も望めたかと思うと残念だ。
豪華なキャスト(安彦良和デザインのキャラに清水綋治や瑳川哲朗の起用)や、素晴らしい音楽は「宇宙戦艦ヤマト」以来の伝統とも言えるが、ちなみにこの『新海底軍艦』が作られていた頃、本家本元では『YAMATO2520』が作られていた訳で、羅号と18代宇宙戦艦YAMATOは姉妹艦のような間柄と言えるような、言えないような…?





