『シャザム!/神々の怒り』
2026年 02月 21日
シャザムと対になるブラックアダムが映画化。その後だから何らかの言及があるかと思いきや、全くそんなこともない『シャザム!』の続編。
スーパーマンやバットマン、フラッシュやアクアマンへの言及はあったり、ワンダーウーマンはゲスト出演までしてくれたのに、ブラックアダムは無視。
せめて魔術師は触れてあげようよ。
前作ラストで兄弟みんながスーパーヒーローになったので、今回はちょっと戦隊ヒーロー風。
とはいうものの、全員揃ってスーパーパワーで何とかするのは前半までで、後半はシャザム=ビリーが中心で、他の兄弟たちはサポートに徹する。
フレディだけは別の見せ場があるので出番が多い。
いや、シャザムでいる時間が長いから、ビリーよりも出番が多いんじゃないかな。
というか、ビリーとシャザムのキャラがどうしても結びつかなくて困る。
変身すると性格変わりすぎじゃね?
同一人物には思えない。
今回のヴィランはアトラスの娘の三姉妹。
ただ劇中でもネタにされてるけど、姉妹と呼ぶには年齢差が激しい。
なんせヘレン・ミレンにルーシー・リュー、それにレイチェル・ゼグラーだから祖母・母・孫だよねえ。
ちなみにレイチェル・ゼグラーというのはリメイク版『ウエスト・サイド・ストーリー』の主演に抜擢され、一躍注目を集め、続けてこの作品に『ハンガー・ゲーム0』とハリウッド大作に続けて起用されたものの、その後の『白雪姫』でミソを付けちゃった女優さんだ(ワンダーウーマン役のガル・ガドットもだけど)。
この手の作品に湿っぽい最後は似合わない(シチュエーションだけなら『バットマンVSスーパーマン』のラストと同じだし)のだけれど、”神の力”でハッピーエンドというのはあまりにご都合主義だが、ワンダーウーマンが出てきてくれたのは嬉しいので良しとする。
ワンダーウーマンじゃなく、ブラックアダムの方が元が同じ魔術の力なので説得力はありそうだが。
そして更に続編への布石も打っていたのだが、結局その道は閉ざされた。
ジャスティス・リーグじゃなくジャスティス・ソサエティの一員になったシャザムも見てみたかったし(ホークマンやアトム、サイクロンらとどんな会話をしたんだろうか)、謎の芋虫とDr.サデウス・シヴァナが次に何を企んでいたのか、そっちも気になるんだが。
<過去記事>
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