『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章/白熱の銀河大戦』(2026)
2026年 02月 22日
第15話「徹底抗戦・移民船団を守れ!」、第16話「決戦・デザリウム要塞を攻略せよ!」、第17話「よみがえる宇宙・目覚めよ超ヤマト」、第18話「連続ワープ!ヤマト、時間を超えろ!!」を再編集した劇場版の5作目。
何だかどんどん知らないお話になっていく。元になっている『ヤマトよ永遠に』というのはかなりシンプルなお話だったと思うのだが、リメイクするにあたってはヤマトの行動も、デザリアムの動機も事細かに理屈をこねて付加しないといけないものなのだろうか。
しかもその理屈とやらは説明台詞だけで、絵で見せてくれるということはしてくれない。
今回は中間補給基地攻撃など派手な見せ場もあるものの、それも一連の流れをずっと見せてくれるというより、場面場面を切り取って貼り合わせているような感じで、見ている方の気持ちの入り方、リズムと今ひとつ噛み合ってないような???
音楽も合ってなかったし。
また『永遠に』の見せ場といえば他にも連続ワープとかがあって、これはオリジナルを程よく再現してるなあと感じるのだけれども(これも単なるパワーアップじゃない辻褄合わせが行われているが)、二重銀河の再現シーンは申し訳ないけれど笑ってしまった。
というのも全然関係ない場面で(そもそも暗黒銀河に白色銀河、という二重銀河の設定は存在しない)、しかも二回にわたって引用するものだから、この強引さには苦笑いするしかないでしょう。
スタッフ、どうしてもコレをやりたかったんだなあ、と微笑ましくもなったけれども(それとも旧作ファンへの目配せなのかな)。
お話の方はまだ核心に迫っては…いないっぽい。
デザリアムがどうやら1000年先の未来から来たのは本当らしいが、では地球人のなれの果てかというと疑問符が付くし(所謂”ウラニアの魔女”の末裔なんでは?)、”銀河大戦”と言ってる割にガルマンガミラスとボラー連邦は和平を結んだのか、ひとまず休戦協定を結んだのかわからないけれど協力体制になったみたいだし(「敵の敵は味方」論理)、シャルバート艦隊は殆ど活躍しないし、これで『ヤマトIII』パートのお話はおしまい?
「サーシャ=ルダ王女」要素も、古代と雪の関係を羨ましがったサーシャが、自分の相手として土門や揚羽はどうだろう?と悪戯っぽく問いかけたのに対し、古代が「あれはダメだ」と強く否定するに留まっているようだけれども。
そしてラストは時空結節点を突破したヤマトが辿り着いた先が、現在の地球?
おそらくヤマト乗組員たちがデザリアムと同じ選択をするかどうか、という展開にしたいんだろうけど、なんかホントに鬱展開好きだなあ。
「歴史は俺たちに なにをさせようとしているのか?」
それって『戦国自衛隊』のコピーだよなあ(そういやリメイクの『戦国自衛隊1549』って、ブンゴーが関わっていたよな)。
続く第六章『碧い迷宮』は6/26公開と発表されたので、第七章の公開は11月あたり?
ということは年内完結の可能性が高くなってきた。
続いて『完結編』なり『復活篇』のリメイクが作られるのかどうかは不明だが、庵野監督が作るという『シン・ヤマト(仮)』も気になるところ。
2026年中に『永遠に』リメイクが終り、2027年の<劇場版パート1公開50周年記念>で『シン・ヤマト(仮)』公開ということにでもなれば、胸熱なのだが。
【ひとりごと】
アルフォンと寝る(?)雪ちゃん、えっちだ。





