『続・黄金の七人/レインボー作戦』(1966)
2026年 03月 07日
”教授”と6人の仲間たち、そして謎の美女ジョルジャはローマの銀行から金庫を丸ごと盗み出すことに成功した。だが彼らは謎の一団に包囲され、囚われの身となってしまう。その正体はアメリカ政府の高官や諜報局の者たちで、彼らの能力を評価し、南米の独裁者の誘拐を依頼する。
”教授”は多額の報酬と引き換えにこの依頼を受諾し、連中の拠点への潜入作戦が始まった。
脚本・監督のマルコ・ヴィカリオ以下、ロッサナ・ポデスタ、フィリップ・ルロワら前作のメンバーが再結集した『黄金の七人』の続編。
見所は様々なファッションに身を包み、敵はおろか味方さえも欺くジョルジャことロッサナ・ポデスタ。
決して信用してはならないが、裏切られても憎めない、そんな可愛さと妖艶さを遺憾なく発揮している。
ただ正直言うとお話そのものは微妙。
相変わらず6人は誰が誰やらという感じだし、依頼された任務から逸脱した行動もし始めるので、一体この連中は何をしたくてこんな手の込んだ間怠っこしいことをやってんだろう?と途中で訳わかんなくなってしまった。
ジョルジャも周囲を煙に巻いてその本心は見せないし、終盤では6人も金塊を巡って仲間割れまで始めるしで少々退屈してしまった。
当時の時事が背景なので、ビンときづらい。
ふむふむ。
このシリーズ、「笑って許せる終わり方」が共通してるのだろうけれど、見てて実際に思うのは、「こんなん笑って許せるか」ってことだったんだけどねえ。
個人的な「笑いの許容度」の違いなのか、それとも国民感情的なものなのか、自分でもよくわかんないけど。





