『少年探偵団/透明怪人』(1958)
2026年 03月 11日
透明人間現る!その正体と目的は何か?
明智小五郎は、透明人間=怪人二十面相だと看過。
程なく二十面相から予告状が届く。
<少年探偵団>シリーズの7作目。
のっけから怪しげな男が繁華街に姿を見せ、後を付けてきた探偵団の面々の前で包帯をスルスルと解くと、何と中身は空っぽ!
――という素敵な導入部から始まる。
予算は多くはないはずだが、それ以降も透明人間の不気味さを際立たせるトリック撮影、なかなか頑張っている。
だがどういうカラクリで透明化しているように見せているのか、そもそもなんで二十面相はこんな仕掛けを施しているのか、それは本編中では明かされない。
それに透明人間のままの方が仕事もしやすそうだが、二十面相はわざわざ事前に自ら名乗ってしまう。
ホント、自己顕示欲と承認欲求の塊だな、コイツは。
二十面相の罠にはまった明智探偵、ではなく探偵団の少年が絶体絶命のピンチ!
前編はここまで。





