『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』#4
2026年 05月 02日

雲海を見るため、寮のみんなで神社へドライブに。
展望スポットを目指す中、ぼたんといぶきは輪を抜け出して境内を散策し、お互いの名前を書いた紙を奉納すると結ばれるという縁結びスポットを見つける。
梅雨の蒸せ返るような暑さを逃れて川越を訪れたぼたん、いぶき、やえか。3人は大正モダンな街並みを散策した後に足湯を訪れる。
縁結びの紙に「名前を書いてください」といぶきにお願いするぼたん。
そのぼたんに嫉妬心を抱きながらも、やさしく接するかなで。
やえかのペディキュアがあかねと同じ色だと気付くぼたん。
貸してと言われてとっさに拒絶するやえか。
別の色をやえかに貸してもらったぼたんは、いぶきに一緒に塗ろうとお願いする。
今回は直接の描写や台詞はないものの、それぞれの関係性を浮き彫りにする、いわば行間を読ませるような演出が目立ったエモい回だった。
無自覚系たらしのぼたんは、いぶきに対する好意を隠そうともしていないが、かなでの懐にもしっかりと食い込んでるし、あかねとやえかの関係も匂わせるだけなのに見ている側にしっかりと伝わる。
ここまで来るとはなあ。
ちなみに今回は『ヤマノススメ』主演コンビがゲスト出演。
ぼたんとかなでがネットで検索した「ゆっくり解説」系のパロディ動画の声、という役どころなのだが、気付いたファンが色々と騒ぎ出した。
というのも実はこの作品の原作者は本業が漫画家でありながら、アニメ『ヤマノススメ』で原画を担当したという経歴の持ち主。
またアニメ版『上伊那ぼたん』を製作しているのは、『ヤマノススメ』のスタッフが独立して作ったスタジオで、番組開始当初からいぶきが『ヤマノススメ』のあおいに似ていると話題になっていたのである。
そして今回ぼたんに「このキャラ(あおい似のアバター)っていぶきに似てますね」と言わせてるので、遂に公式がネタを拾った!とファンが食いついているのである。
ガッツリ絡むコラボもそれはそれでワクワクするが、やり過ぎると双方のファンからの反発を買うけれど、こういうさりげない、気付く人だけニンマリというコラボも良い。
『ヤマノススメ』も新作やらないかなあ???





