『デスストーカー/最後の闘い』(1991)
2026年 05月 07日
放浪の剣士デスストーカーは、旅の途中にある村で襲われていたディオナラという女性を助ける。彼女は妹と一緒に女王カーナが支配する城へ行き、御前試合に出場する予定だったが、妹は殺されてしまい1人で城へ乗り込もうとしていた。
魔法で友人の剣とすり替えられてしまったデスストーカーは、その友人も城にいるとの手がかりを得、剣を取り戻すために彼女に同行する。
早速城での試合に参加するデスストーカーだったが、勝ち進んだ剣士が何人も姿を消すことを不審に思い、独自に調査する。
実はカーナは魔法の力で剣士を石に変え、最強の戦士団を作ろうとしていたのだ。
そしてディオナラが、カーナによって攻め落とされたこの城の正当な王女だということも判明する。
『勇者ストーカー(デス・ストーカー/魔界の伝説)』、『勇者ストーカーの冒険』、『デス・ストーカー/誓いの剣』に続く<デスストーカー>シリーズの4作目で、脚本・監督はハワード・R・コーエン、出演はリック・ヒル、マリア・ファオード、ブレット・バクスター・クラーク、ミシェル・モフェット、エンヤ・ユンチョウ、ジョッコ・ロシッチら。
この作品は以前に劇場で見たことがある(劇場公開されたのはおそらく2と4だけ)。
リック・ヒルは1作目に続いてのデスストーカー役で、お話も2と3はなかったことになっている。
これ単独で見た場合はそこそこの映画に感じるかもしれないが、例によって他の<ウィザード>や<バーバリアン・クイーン>などのシリーズも含め大量のフッテージの流用がある。
村が襲撃され、村人が惨殺されたりレイプされたりする場面や、城の宴席での一悶着、御前試合でのモブ剣士同士の戦いなどはほぼ流用だと思った方が良い。
短期間でこれらをまとめて見たことがあるけれど、見たことあるシーン(ついでに聴いたことのあるBGM)の連発に辟易したものだ。
辟易したのは流用という事実だけじゃなく、お話というより映画の出来そのものだったりもするのだが、そこは最初から覚悟の上なので文句はない。
わかって見てるから「あ、やっぱりね」で終わりだ。
ちなみに昨年秋にリメイク版が公開されているのだが、日本には入ってこないかなあ。
予告編(2作目のテーマをアレンジした曲が流れてる)見る限り、オリジナルよりも金かかってるようで愉しめそうなんだが。





