『ソー/ラブ&サンダー』
2026年 05月 08日
レギュラーキャラだったロキは本作には未登場。
前作から続投なのはヴァルキリーとヘイムダルで、2作目以来のジェーン、それに短い出番ながらシフ、ダーシー、セルヴィグがカムバック。
また冒頭にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーがカメオ出演している。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』ラストのソーは、ヒーロースタイルとして完全復活とは言えなかったが、本作でようやくヒーローらしいボディを取り戻したし、まさかナタリー・ポートマンが<MCU>に戻ってきてくれるとも思えなかったし、ましてやレディ・ソーとして(女性ヒーローとして)出てくれるとは?!というのも嬉しい驚きだった。
ただ、末期がんの患者という設定もあるのだけれども、流石の美少女にもやや陰りが見えてきたかな、とも感じたのだが。
そして<フェーズ4>以降の<MCU>作品に共通している特徴だが、本作も決して「明るく楽しいスーパーヒーロー映画」ではない。
ヒーローは何かを失い、その喪失を埋めるかのような対価を何らかの形で受け取り、それを”未来”へ繋げていこうとする。
お祭り騒ぎの後で、さて何をやったらいいのかわからない、というのが製作サイドの共通認識だったのか。
新旧ヒーローの世代交代も上手く進まず、袋小路で停滞中。
それが現在の<MCU>の置かれている状況かなと感じているのだが、果たして『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』でこれが打破されるのか、それとも更に混迷を極めてしまうのか。
それは年末のお楽しみだ。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/30020910/





