『不落の美少女同級生とのラブコメがイージーモード過ぎる件』#2
2026年 06月 09日
美少女に成長した幼馴染・香坂七海との同居生活が始まって半年。
偽装恋愛を隠し通したまま進級した俺は、遠方に住まう友人・夏川陽鞠と半年ぶりに再会する。
どうしてここに夏川が……
えっ、俺と付き合いたくて引っ越してきた?
ごめん、気持ちは嬉しいけど、俺には愛する彼女がいるから――って、なぜ偽装だと知っている!?
頼む夏川、このことは秘密にしてくれ!
……なに?
秘密にする代わりに条件がある?
迷惑はかけないから俺を寝取るチャンスが欲しい?
まずは埋まった外堀を掘り返すところから始めるって、一体なにをするつもりなんだ……。
オチまで綺麗に付いていたので、これはこれで終わりだと思っていたところ、思いがけずに続巻が出版。学校中から祝福されるカップルになった2人の前に、強烈な”恋敵”が登場。
といってもこの2人、四六時中イチャイチャしている(せざるを得ない)とはいえ、偽装カップル。
端から見ていても露ほども”偽装”だと疑われないレベルではあるのだが、当人たちは”自称”親友同士。
なので”恋敵”なんて本来は存在し得ないのだが……。
ここで現れるのが夏川陽葵。
前の学校で春樹と仲良しだったと名前だけ出てきていた女の子。
彼女とも恋愛感情なんかなかったと言い切っていた春樹だったが、ところが陽葵の方は遂に一人暮らしをしてまで春樹の通う学校へ入学して来るほど春樹のことが大好きな後輩だった!
そして再会早々に2人が偽装カップルだと気付き、それを秘密にする代わりに春樹にグイグイとアプローチを仕掛けてくることに。
嘘がバレないようにその申し出を受ける春樹と七海だが、これ、仮に陽葵のアプローチが成功すれば2人は別れることになるわけで、なんでこんなややこしいこと承知したのかなあと疑問符が付く。
それに春樹も、七海に対する以上に陽葵に対する恋愛感情はないみたいだし、陽葵に甘い夢を見させているだけなんじゃなかろうか。
それともひょっとしたら心変わりも?なんて考えていたとしたら、かなりサイテーな奴になるんだけれど。
ただ今のところあの手この手でモーション掛けるものの、周囲からは温かく見守られるだけ。
春樹・七海のカップルは不動で、陽葵はあくまでも先輩に懐く可愛い後輩ポジで、春樹も後輩想いの優しい先輩という認識になってしまっている。
もっとも七海は若干の心境の変化があった模様。
元々周囲の女の子からの春樹評を聞いていたので、偽装恋人として自分が隣にいなければ、春樹にも恋人が出来たかも?という負い目がある。
そこへ陽葵が現れたので、彼女の気持ちを応援してあげようと申し出を受け入れたものの、何やら陽葵に対して嫉妬心?
というところで2巻は終わり。
いよいよ3巻で決着が付くんだろうか。
このままだと春樹がクズ野郎になりかねないので、そうならないようなハッピーエンドを期待したい。





